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日本では現在、年間17万頭以上の犬や猫が殺処分されています。人間の身勝手の末に生まれた「いのち」を処分し続けるこの社会。この根底にある問題とは何かを一緒に考えることで、私たち人間が「いのち」をどうとらえるべきかが見えてくるはずです。声なきもの、弱い者へまなざしを向けることは、自分に与えられた「いのち」を振り返る機会となることでしょう。そしていのちあるものとして、今、自分たちに何ができるか、何をするべきか、と言った社会貢献の第一歩にもつながるはずです。

 

いのちの教室とは

 

広島県内の中学・高等学校で行う出張授業です。時間の内容や詳細は、依頼校の担当の先生と相談をしながら決めていきます。



■ 時間 30分~1時間程度

      その後、ワークショップを開く場合には、

            さらに1時間程度必要です。

      道徳の時間や学年集会、放課後の時間帯を利用する

            こともできます。

 

■ 場所 各教室や講堂など

            (スクリーンとプロジェクターが必要です)

 

■ 単位 クラス、学年、学校全体、クラブや生徒会活動など

      どんな単位でも行うことができます。

 

■ 形態 スクリーンに映したパワーポイントを使って講義をします。

 

■ 内容 人間とペットの関係 / 犬猫の殺処分と動物愛護センター

      動物愛護センターに収容される犬や猫 / 広島県の現状

      なぜ動物が殺処分されるのか

           日本の犬猫を取り巻く現状 / 動物愛護管理法 

           野良猫問題・地域猫について など

 

※ 時間や開催校の希望によって、内容が変わることがあります。

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